Panasonic NA-VX8700Lから東芝 ZABOON TW-127XP4Rに乗り換えました
公開:2026-09-28
更新:2026-09-30

masyus
📋 この記事の前提条件
- 家族構成: 私・妻・未就学男児2人
- 所持洗濯機: Panasonic NA-VX8700L(洗濯11kg・乾燥6kg・通算約10年使用)
🤔 ドラム式洗濯乾燥機を買い替えることになった経緯
我が家では Panasonic のドラム式洗濯乾燥機「NA-VX8700L」が、購入から10年近く洗濯を担ってくれていました。洗濯11kg・乾燥6kgで、当初は私と妻だけで暮らしていたため、このスペックで全く問題ありませんでした。
しかし子どもが2人になってからは、毎日の洗濯物がかなりの量になっていました。大人2人分の洗濯物に加え、保育園に通っていると着替え・タオル・パジャマ・保育園で使った衣類が毎日のように出るのです。洗濯機もフル稼働です。
我が家の洗濯物は子どもが生まれる前までは「洗濯だけして干す必要のある衣類」が少数で、大半は「洗濯→乾燥まで一気に終わらせる」ものばかりでした。そのため、洗濯機も洗濯→乾燥まで一度に進める使い方が多かったです。子どもが生まれて以降は
- 洗濯だけして干す必要のある衣類が一気に増えた
- 洗濯→乾燥まで一気に終わらせる衣類も増えた
という状況になりました。特に、子どもたちが外やプールで遊んだ日は洗濯物の量が飛躍的に増えて、まぁ大変でした。この頃になると、ドラム式洗濯機には洗濯容量・乾燥容量だけでなく、乾燥時間の短さも重視するようになっていきました。
⏱️ 洗濯機の経年劣化で、乾燥に長時間かかるようになった
買い替えの一番のきっかけは、乾燥に時間がかかるようになったことです。徐々に3時間だったものが5時間かかるようになり、衣類が生乾きになることが増えました。生乾き時の臭い匂いは実に辛かったです。フィルターはこまめに掃除していましたが、それでも改善しなくなってしまいました。
さらにここ数年は排水まわりの不調で、Panasonicの修理業者さんにお願いして点検・修理してもらうこともありました(確かこの時2~3万円程かかった記憶があります。中々に手痛い出費です...)。
- 乾燥が3時間→5時間と長くなり、フィルター掃除でも改善しない
- 排水機構の修理が続いた
- 子ども2人分で、10年前より洗濯物が増えた
そんなこんなあり、「そろそろ本格的に買い替えないといけないな...」と思うようになったのです。
🎯 買い替えで重視した条件
今まで同様に10年稼働してくれるドラム式洗濯機を前提条件としました。さらに乾燥に時間がかかる問題を解決したうえで、容量にもう少し余裕が欲しいというのが求めるスペックでした。買い替えにあたって整理した条件は次のとおりです。
- 洗濯容量: 12〜13kg
- 乾燥容量: 7kg
- 10年使える
- なるべくリーズナブル(20万円前後)
- 液体洗剤・柔軟剤の自動投入
- スマートフォン連携
前回の購入から10年も経つと、最先端の洗濯機は様々な機能があることに少し驚きました。洗剤の自動投入やスマートフォンによる遠隔操作などは魅力的に写りました。ただ、ジェルボールの洗剤を使うようになっていたため、洗剤の投入自体にはたいして不満がありません。どちらも必須というより、あれば良い程度に捉えていました。
⚖️ 比較したもの
条件をもとに調べていくと、まず従来機と同じ Panasonic を見ました。NA-LX129DL-C などを調べましたが、他の Panasonic モデルも同様でとにかく値段が高く、最新機種は30万円台もしました。20万円前後を目安にしていた我が家としては
さすがにドラム式洗濯機にそこまでお金は払えない...😱
と早々に見送りました。最終的に検討対象になったのが東芝の ZABOON と日立の ビッグドラム です。両者をざっくり比較すると次のような感じです。
| モデル | 洗濯容量 | 乾燥容量 | 自動投入 | スマホ連携 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|---|
| 東芝 ZABOON TW-127XP4 | 12kg | 7kg | ○ | ○ | ヒートポンプ乾燥、温水洗浄、カラータッチパネル |
| 日立 ビッグドラム BD-STX130M / BD-SX130M | 13kg | 7kg | ○ | ○ | 乾燥フィルターレス(らくメンテ) |
容量だけで見れば日立の13kgが最大です。しかもビッグドラムの「らくメンテ」は乾燥フィルターレスで、かなり魅力的でした。
乾燥フィルターを毎回掃除しなくていいのは良いな...🤔
ドラム式は乾燥を頻繁に使うと、こまめなホコリの掃除が必要になるので、この部分を自動化できるメリットは大きいです。
ビッグドラムをさらに調べてみると、BD-STX130M が当時の最新機種で、BD-SX130M は1世代前のモデルという違いがありました。性能差はさほどなく、1世代前のモデルのほうが安い一方、在庫は限られていました。
ドラム式洗濯機は1年ごとにモデルチェンジが行われているようで、新しいモデルの登場は割と高頻度でした。しかも世代ごとに大きな性能差があるわけではないことが分かり、だとしたら型落ちの BD-SX130M を狙うのは金銭面で合理的だと考えました。
ただ、モデルチェンジに伴い1世代前の機種は早々に在庫が無くなるということも同時に判明しました。理由を推測すると、モデルチェンジのタイミングで安くなるため私と同様に考えて買う人が増えるのと、生産自体が終了するからではないかと思われます。実際のところ、ビックカメラやヨドバシカメラのECサイトでは BD-SX130M が販売終了となっており、購入先候補を調べるのに難儀しました。
さらに私が困ったことが1点あります。ビッグドラムは当時なぜか口コミが非常に少なく、実際に買った人の体験情報に乏しい状態でした。どこのECサイトで見ても一桁台の口コミしかなく、スペックは確かに良いのですが購入者が満足したのかそうでなかったのかが分からなかったため、購買判断をしづらかったです。
✅ 東芝 ZABOON TW-127XP4Rを選んだ理由
最終的に選んだのが、東芝 ZABOON の「TW-127XP4R」です。洗濯・乾燥容量の条件を満たしながら、
- 価格とのバランスが良かった
- 当時の ZABOON の最新機種であり、在庫があった
- 口コミもそこそこあり、購買判断しやすかった
ことが決め手になりました。
TW-127XP4 は、洗濯12kg・乾燥7kgです。従来の NA-VX8700L は洗濯11kg・乾燥6kgだったため、それぞれ1kgずつ容量が増えることになりました。数字だけ見ると「たった1kg?」とも思いますが、4人家族で乾燥まで使う我が家にとってはこの1kgの余裕が欲しかったところでした。大は小を兼ねます。特に乾燥7kgはありがたかったです。
📐 今の洗濯機置き場に入るのか?
機種をほぼ決めたところで、最後に気になったのがサイズです。
...これ、今の洗濯機置き場に本当に入る? 👀
大型家電は、買ってから入らないことが分かると非常に困ります。従来の NA-VX8700L と TW-127XP4 のサイズを比較すると次のようになりました。
| Panasonic NA-VX8700L | 東芝 TW-127XP4 | |
|---|---|---|
| 幅(給排水ホース含む) | 639mm | 645mm |
| 奥行 | 722mm | 720mm |
| 高さ | 1021mm | 1060mm |
| 質量 | 77kg | 約89kg |
見た目で「ZABOON の方が少し大きそう」と感じたのですが、奥行と幅はほとんど変わりませんでした。一方で高さは39mm(約4cm)高くなります。高くなることで洗濯機用の給水栓とぶつからないかだけ心配しましたが、4cm以上の余裕があったためこちらも問題ありませんでした。
あとは重さが10kg以上増えますが、ひとまず洗濯機が入れさえすれば一旦問題ないとしました。重さが関わるのは自力で洗濯機を持ち上げて排水周りを確認したい時などですが、滅多にないですし、その辺りでトラブルが生じたら自力でなんとかせず業者に依頼することで手を打とうと思いました。
🚪 右開きの TW-127XP4R(W)を選択した理由
TW-127XP4 には左開き(TW-127XP4L)と右開き(TW-127XP4R)があります。従来の NA-VX8700L は左開きでしたが、これは購入時に住んでいた賃貸の洗面室の左側にお風呂があり、その手前に洗濯機を置く場所があったためです。左開きだと、
- お風呂へ進む時に道を塞ぎにくい
- 洗濯物を取り出す時の、カゴの置き場を洗面台側にした時に扉で塞がされなくて済む
という利点がありました。イメージは以下です。

ですが今の家では洗面室の右側にお風呂があり、その手前に洗濯機置き場があったため、左開きだと少し困っていました。そのため、今回は右開きを選択しました。

ただ、右開きは左開きよりも主流ではないらしく、私が購入した時は+1万円程度の価格差がありました。調べたところ、普通は価格差はないそうですが、在庫の関係でどちらかが値上がっているような状況にはなりえるらしいです。私が購入した時はたまたま価格デメリットがあったということで、仕方なく受け入れました。
🛒 どこで買うか
機種が決まったので、次は購入先です。大型家電なので、
- 配送
- 設置
- 今使っている洗濯機の回収・家電リサイクル
まで含めて対応してくれる購入先を考える必要がありました。NA-VX8700L の時は家電量販店(確かヨドバシカメラだった記憶です)へ直接出向いて購入手続きしたため、その場で配送・設置・今使っている洗濯機の回収・家電リサイクルまで含めて対応してもらえましたが、
もしECサイトで購入する場合はどうなのだろう🤔
と不安が多くありました。
調べてみると、楽天やAmazonではドラム式洗濯機の購入時に、配送・設置・今使っている洗濯機の回収・家電リサイクルまで含めて対応(追加料金あり)してくれるサービスがありました。これは非常に便利で、幼児を連れて家電量販店へ出向いて洗濯機を購入するのは大変なので、ECサイトから購入するのが良いと思いました。
楽天とAmazonが候補に残りましたが、最終的にはポイントも貯まりやすい楽天市場にて購入しました。購入価格は 209,800円(税込) でした。
📦 購入から受け取りまでの流れ
注文してから実際に自宅へ搬入されたのは約1週間後でした。作業当日はそれまで使っていた NA-VX8700L を搬出してもらい、新しい TW-127XP4R を設置してもらいました。その際、本体代とは別に家電リサイクル関連で2,030円を現金で支払いました。
🧺 初めて使ってみた感想
NA-VX8700L から買い替えてまず大きく感動したのは、意外にもカラータッチパネルでした。NA-VX8700L の時は白黒液晶で操作ボタンも別途あったので、その差には驚きました。
「おおぉー、カラータッチパネルだぁ!👍」
操作感は全く問題なかったです。タッチパネルのメニュー選択も特に迷うことはありませんでした。
次に気になる洗濯物の乾燥ですが、家族4人分の洗濯物の乾燥は問題なくできました。そして何よりも、乾燥が2~3時間で早く終わるのが感動でした。夜9時頃から洗濯→乾燥を始めても、0時頃には乾燥が終わりました。今までが遅すぎたというのもありますが、早く乾燥が完了するのは大変ありがたかったです。
他方で少し気になったのは乾燥時の音の大きさです。NA-VX8700L よりも大きい、「ゴオォー」というような音が出ました。たまたま我が家の場合は洗濯機を置いている洗面室の扉を閉められるため、音が周囲に漏れ出ることはありませんでした。ただ、扉を閉められない置き場や、集合住宅で隣の号室との壁が薄い環境だと、「大丈夫だろうか?」と気になるくらいの音量でした。
ここまでが届いて最初に使ったときの印象です。我が家としては総じて満足できる買い替えとなりました。日常使いしてみての実感や、気になったメンテナンスについては別記事にまとめます。
📚 このシリーズ
- Panasonic NA-VX8700Lから東芝 ZABOON TW-127XP4Rに乗り換えました(2026年9月・この記事)
- 東芝 ZABOON TW-127XP4Rを半年使った感想(予定)
- ZABOONの乾燥力が落ちた原因と、乾燥内部フィルターを掃除して直った話(予定)